通院1日目
こんばんは。ゆーかりです。
今日も過去のお話。
初めての場所に行くって、すごくドキドキします。
それが病院ならなおさら。
先生になんて言われるんだろう…と不安になりながら向かいました。
駅から病院までのバスの間に、異様な緊張感に襲われ、それを紛らわすために意味もなくスマフォをいじる私。
面白いものを検索しながら読んでいると、そこで偶然読んだ記事が面白くて、吹き出してしまいました。本でもそうですし、携帯でもそうですが、隣の人が画面や本を見ながら吹き出したり笑っていると、ギョッとしません?(笑)
「私今絶対怪しい人になってる…」と思いつつ、そうこうしてるうちに着きました。
初診なので30分前に問診票を記入します。
しばらくして、名前を呼ばれました。
先生は、優しそうな女の方でほっとしました。
いつからなのかということ、今1番困っていること、なぜ病院に行こうと思ったのかということなどを話しました。
しばらくやりとりを続け、検査をしてみるのが良いということになりました。
1つが、夜間の睡眠の様子を調べる「終夜睡眠ポリグラフ検査」(PSG)
もう1つが、日中の眠気の強さを測定する「反復睡眠潜時検査」(MSLT)
一泊入院をしなければならないことに抵抗を感じながらも、自分のことを知りたい、思いのほうが強かったので検査をすることにしました。
初診
こんにちは。ゆーかりです。
前回「病院に行こうと思ったきっかけ」についてお話ししました。
今回は初診のことです。
実は、病院に行こう!と思ってから、初診を受けるまでにいろいろなことがありました。
前回の更新から、今日まで、その時のことを次の記事にしようと書いていました。
ですが、書いたブログ記事を更新する前に、確認のため読み返してみると、私の意見や出来事が見る人によっては不快な思いをするかもしれない、と思い始めました。
書いては消して、書いては消して。
言葉選びを慎重に選んでいたら、書けなくなってしまいました。
その時の出来事は、下書きに保存しておきます。
いつかもっと私が上手に文章が書けるようになってから、アップしようと思います。
私が初診に行った病院は、県内でも睡眠外来で有名な病院でした。
(病院の先生方もナルコレプシーへの理解があり、いい病院でした。という言い方をするのも、残念ながらナルコレプシーへの理解のない病院もあるからです。今回記事としてアップできなかった出来事の中にこの経験があります。もし病院名が気になる方がいらっしゃいましたらお教えします。気軽にコメントください。)
それだけの病院あってか、近隣の県から訪れる人も多いようで、予約がいっぱいでした。
そのため、初診の予約は1か月後になりました。
病院に行こうと思ったきっかけ
こんにちは。ゆーかりです。
今日は過去の話。
私が病院に行こうと思った最大の理由は、職場の大事な会議で寝てしまったからでした。
学生の頃は、周りも寝ている人が多かったので、そんなに気になってはいませんでした。でも、社会人になると変わります。あんなに授業中寝てた人たちもちゃんと起きてるんです(当たり前ですが)
私は今、契約社員として事務の仕事をしています。
職務中に居眠りをしているなんて、しかも大事な会議でさえも寝てしまうなんて…今後更新されないんじゃないかと不安になりました。
いくら前日にちゃんと寝ても、会議中に自分の足をつねってみたり、ツボを押してみたりしても、緊張感のある場所だとわかっていても、眠気には耐えられなかったのです。
何とかしたいと思いました。
契約を更新してもらうためにも、何とかせねばならないと思いました。
それが私が病院に行こうと思ったきっかけでした。
ナルコレプシーチェックリストをやってみて②
こんにちは。ゆーかりです。
今日は、前回の続きで問5~8までの様子をお話しします。
午後、横になって休んでいるとき、眠ってしまうことは?
→いつもそうです。
午後、というか横になって休んだら100%眠ります…。
眠らない人なんているんですか!?と思うくらいです。
座って人と話しているとき、眠ってしまったことは?
→時々あります。
基本ないんですが、ごくごくたまーにあります。
「返事しなくなったと思って横を向いたら寝てた」と言われます。
昼食後、静かに座っているとき、眠ってしまうことは?
→いつもそうです。
一日の中で私の眠りが最もピークなのは、お昼を食べ終わってから15時くらいです。
この時間静かに座ってると必ず眠るので、しないようにしています。頻繁に立ち上がるとか、歩くとか…。
自分で車を運転していて、渋滞や信号待ちのときに眠ってしまったことは?
→ないです。
運転免許を持っているので、たまに運転しますがこれはないです。
あったらもう、きっと怖くて運転できなくなると思います。遠出をするときは、助手席に誰か乗せていきます。まだないけれど、もし眠ってしまったら大事故になる恐れがあるからです。
以上が私の答えでした。
あるある~~とか、いやさすがにそれはないわ~~とか、思ってもらえたら…
私がブログを書いてる意味があります(笑)
気になる方は、「エップワース眠気尺度テスト」で検索してみてください。
ではまた。
ナルコレプシーチェックリストをやってみて①
こんにちは。ゆーかりです。
どこから書き始めたらよいか…と悩んでいるうちに数日たってしまいました。
今日は、私が病院に行く前のお話です。
日中の眠気について、ネットで色々と検索していた時、ナルコレプシーチェックリストというものを見つけました。
正しい名前は、「エップワース眠気尺度テスト」というらしいです。
気になる方は、ぜひ調べてやってみてください♪
ない=0点、時々ある=1点、よくある=2点、いつもそうだ=3点で点数をつけて、合計点数が11点以上の場合、何かの病気が原因の疑いがあるそうです。
ちなみに私は、14点でした。
その時の質問に対して、私がどうであったかを紹介します。
今日は、問1~4まで。
読書をしているとき、眠ってしまうことは?
→いつもそうです。活字の文章を読んでいて、眠くならなかったことがありません。
本を開いて10数ページ進むと気づいたら寝ています。
本をバサッと落としてしまったことで、自分が寝ていたことに気づくこともしばしば。
その時の私は、ただ単に活字とか読書が苦手なだけだと思っていました。
本を読んでいるときに眠くなるのは普通のことだ、と思っていました。
テレビを見ているとき、眠ってしまうことは?
→時々あります。
目的もなくテレビを見ることが、ほとんどないので、そういうとき以外はちゃんと起きています。もともと演劇が好きなので、録画していたドラマを見るときとかは、脚本、演出、演技について考えながら見ているので、眠くなりません。
家族と一緒にバラエティ番組を見たり、お正月に親戚と特番を見ているときとかは、眠くなります。
人の大勢いる場所で座っているとき(会議や映画館など)に眠ってしまうことは?
→いつもそうです。
映画館は、先ほどのドラマを見ているときと同じように、頭をフル回転しながら、勉強しつつ見ているので眠くなりません。
しかし、会議、集会など…どんなに神経をとがらせて、話に集中して、興味を持とうと努力しても、眠気をおさえることは不可能でした。実は、これが「私が病院に行こうと思った一番の理由」です。後程また別の記事で書きたいと思います。
他の人が運転する車に1時間くらい休憩なしでずっと乗っているとき、眠ってしまうことは?
→いつもそうです。
起きようと努力しても無理なんです。不可能なんです。
「運転してあげているのに隣でグースカ寝てるとかマジありえないんだけど。」乗せてもらった人からしょっちゅう言われました。「私といるのつまらないの?」とも言われました。「違うよ!ほんとにごめん。」と言いましたが、その度に本当に申し訳なくなって、でも自分ではどうにもできなくて…。修学旅行や合宿でも、みんなでバスに乗ることって、ありますよね?楽しいはずなのに眠ってしまうので、私の隣に座りたいと思ってくれるひとがいなくなり、一人で座ることも多くなりました。
動くものは、基本的に全部だめ。電車もアウトです。友達と出かけても、電車の椅子に座ったら、たとえ会話の途中でも、気付いたら寝てしまうので、「私と話してるのがそんなにつまらないのかな?」と思わせてしまい、友達も離れていきました。
これは、私の性格を変えてしまった大きな要因の一つかもしれません。
性格についてはまた後日。長くなるので、いろんな出来事を数回に分けて投稿します。
長くなってしまったので、続きはまた後日アップします。
ではまた。
ブログはじめました
はじめまして。ゆーかりと申します。
日中の睡眠に悩まされて7年。
先日病院でナルコレプシーと診断されました。
これまでのこと、これからのこと。
この病気と歩んでいく道のりを、日記として記したいと思い立ちました。
いつかまた読み返した時に、あぁこのときこんなこと考えていたんだな、と
思い出して励みになればいいなって思って。
それともうひとつ。
同じように悩んでいる人たちとつながったり、励ましあえたらいいなって。
もちろんそれは、コメントとか目に見えるものとかではなくて、
「ただこのブログを読んでくれる」「日本のどこかにこんなやつがいる」
それだけでも、心は少し通じ合えるんじゃないかなと思って。
診断されるまでのこと、今の日々のこと、
まずは週1ペースで更新していきたいと思います。
ではまた。
追記
ブログ村に参加しました。